「ホテルパコ函館」最後のレポです。

まず今回の私達のプランから明確にしましょう。
今回はホテルパコ「別邸」の「ツイン」。
一番安い「シャワーブース」の部屋を予約しました。

◆時期は1月10日から3泊4日。
◆宿泊費は二人で24200円でした。
ホテルをよく利用する方はご存知だと思いますが、宿泊費は日によって違います。
この時は一泊一人4000円。今回は「じゃらん」から申し込みました。
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予約はシャワーブースのお部屋でしたが、チェックイン時にワンランク上のお部屋にアップグレード。快適に過ごせました。

泊まってみて思ったことは、「快適!家にいるみたい!すごくくつろげる!」それから、「部屋で料理ができるかも!」「洗濯できるなら洗剤持って来ればよかった!」以上です。

洗濯機が部屋にあるので、長期滞在には便利だと思うのです。

次に周辺環境ですが、

まず、バス停は2停留所。プラス市電が使えます。
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赤の矢印が「パコ」で、黄緑の矢印がバス停。青が市電の停留所です。

「松風町 (※図上)」停留所は、市電もバスも通っていて本数も多いです。一方、「大森稲荷前」はその逆です。

また、路線が「松風町」の方は函館駅前から五稜郭、湯の川を網羅してますが、「大森稲荷前」は、湯の川に向かう海岸線沿いのみです。

「松風町」停留所の付近には、セブンイレブン、マクドナルド、それから「自由市場」があります。夜に何もない「大森稲荷前」より、こちらの方が比較的安全な感じがするので、私の場合は「松風町」利用でした。

周辺環境ですが、この辺は有名なラーメン屋さんが多い地域です。「高橋屋」「エビス軒」「滋養軒」他、無水カレーで有名な「マサラカリス」もあります。

だけど私のここでのイチオシはアイスクリーム!

ホテルからバス停までの通り道に1947年創業の「冨士冷菓」があるのです。定番のバニラ、チョコはもちろん、ゴマ、紅茶、きな粉、ほうじ茶、酒粕、マスカルポーネチーズ、赤ワイン・・・などなど、40種類近くあるアイスフレーバーを見るとついつい2、3個欲しくなるんですよね。

さて、再び「松風町」停留所に戻りますが、バス停の目の前に「成田山」別院の神社があります。函館としては全然有名じゃない神社ですが、バスを待つ間中、清々しい気持ちになれます。
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バス停、左手には「函館自由市場」!
新鮮な食材が手に入ります。
カニを買って家に送りました。足おれのカニなども売っていてお得でした。特にカニまんは忘れられない味です。じゃらん 
とにかくとても楽しめました。家族でお土産探しや美味しい海鮮丼がおすすめです。けっこう店が沢山あるのでゆっくり楽しめました。じゃらん 
市場全体がいい雰囲気ですが、一押しはマルシェです。コーヒーもさることながら、おすすめの銀ダラ定食を始め、食べたいものを相談すると、市場から調達して来てくれます。これが本当に美味しい。マスターもとても素敵な方で、いつかまた来たいと思いました。じゃらん
最後になりましたが、「ホテルパコ函館」別邸に泊まってみての感想です。

私は!(一番人気の「ラビスタ」などにも泊まりましたが)このホテルが今のところ一番いいです!

一番!くつろげます!
広い!綺麗!安い!ビュッフェも手頃!
一番の理由は、やはり家にいるみたいな感覚でしょうね。ダイニングテーブルがこんなに落ち着くとは思いませんでした。洗濯機も嬉しい。(主婦目線?!)ちなみに夫は「ラビスタ」が一番だそうです。
とは言っても、体を休めたい!ゆったりしたい!となれば、やはり私はここ「パコ」を選ぶと思います。
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(ホテルパコ・部屋からの風景)

 
by トマレバ